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時空

by 楠 獺

 時空が歪んでいる。尾越とのスタジオプリプロの後に自宅で衛とベースプリプロしたり、歌、鍵盤レコーディングの後に自宅で衛とベースプリプロしたり、落ち着いてギターに完全に注力できるのはリズムRECが全て録り終えてから前場くんとの鍵盤プリプロも進めながらである。自分が一番忙しいのはプロデューサー、(衛いわくマスターセレモニー)としての役割として当然だし、大変だけど思うことの全てが出来ている。なによりメンバーみんなで楽しんで制作している。

 上物を全て録り終えてないのに先にぺーじゅんの歌入れも進む。本当に助かってます。オケが完成してないのに、感動的な歌が録れたり。エンジニアのたりおさんも録りながら泣きそうになったと言ってくれた。こりゃもうギターは入れなくてもいいんじゃないかしら~とか言いつつ。全ての楽器、コーラスまでが揃ってはじめて完成ですから、そしたら果てしなく感動的で泣ける。素晴らしくていつまでも聞き飽きないエバーグリーンな作品になれるんだと思います。

 良いテイクを録るために尾越に強制的にビールを飲ませて、衛と2人、ズボンを脱ぎパンツ姿でレコーディング。一瞬で良い結果が出た。登場人物はすべて大人になれなかったおじさん。

 そうこうして、特殊な曲を除きリズムベーシックRECがすべて終わった。ここから自分と前場くんが石像タイムを経て動き出します。その前に前場くんはダイの大冒険を全巻読むように伝えた。

 アルバム制作は折り返し地点くらいには来ているかもしれません。思うことはたくさんありますが、この作品はこれまでよりもっと多くの人に届き受け入れてもらえるはず。そう祈りを込めて作っています。

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